万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

【#83報告会議】情勢判断~日経平均の今日このごろ

諸君、今年9回目の、情勢判断。

〈2024年3月11日(月)~3月15日(金)〉

1.現在値:38,707.64円(3月15日(金)終値

2.概況:

10月30日(月)ザラ場最安値30,538.29円から一旦上昇、下降、75日線を下支えとして反発し12月21日(木)5日線が25日線とゴールデンクロス、その後5日線に沿って株価は上昇、36,000円、37,000円、38,000円と心理的節目を超えていき、2月22日(木)に日経平均最高値38,915円を更新さらに39,000円代の大台に乗り3月7日(木)にはザラ場40,472.11円と最高値をピークに調整に入り、 今週は3月7日(月)初値39,232.14円と40,000円代で始まり、38,000円代で推移した。

3.トレンド:上昇↗

75日線が上向いており、終値ベースで10月4日(水)、10月30日(月)と直近下値切り上げ、10月12日(木)、11月24日(金)、1月23日(火)、3月1日(金)と直近高値を更新しているため。

4.相場の強弱

1)判定:やや強気

2)理由:

移動平均線から、12月21日(木)に5日線→25日線のゴールデンクロス以降5日線>25日線>75日線の順で推移していたが、5日線が下向き↘25日線とデッドクロス。しかしながら、移動平均線の傾きは5日線以外全て上向きで推移しており、やや強気と判断

ローソク足から、12月8日(金)から数え3月1日(金)陽線新値12本目であることは強気要因。3月7日(木)から数えて陰線新値2本目3月11日(木)であるが、陰転したとまでは言えない。

移動平均線を主要な判断要因として、ローソク足、直近下がったものの史上最高値を更新していることから、総合的に判断して強気と判断

陽線新値:12月8日(金)を起点として1本目(12月11日)、2本目(12月19日)、3本目(12月20日)、4本目(1月9日)、5本目(1月10日)、6本目(1月11日)、7本目(1月15日)、8本目(1月22日)、9本目(2月13日)、10本目(2月15日、11本目(2月22日)、12本目(3月1日)

陰線新値:3月7日を起点として1本目(3月7日)、2本目(3月11日)

3)確信度★★★★☆

 

 

5.節目

1)上値:39,000円(心理的節目)、40,000円(心理的節目)、40,500円(心理的節目)、41,000円

2)下値:、25日線、38,000円(心理的節目)、37,000円(心理的節目)

 

6.展望

1)上がるシナリオ

心理的節目38,000円で調整は終わり、25日線で反発して上昇、心理的節目39,500円更に40,000円を超える。下がったとしても38,000円を維持、39,000円代に回復する。

2)下がるシナリオ

5日線は下向き↘き25日線とデッドクロス、やがて株価は38,000円を割り込み25日線は下向く。陰線新値を更新やがて陰転。

 

7.来週の予想レンジ

  38,500円~39,000円:5日線が上向くか、38,500円を維持できるか。

 

 

 

8.判定:買い

1)確信度★★★☆☆

日経平均史上最高値更新し一時調整に入り、まだまだ上昇の可能性ありと判断した。陰線新値2本目が出ており25日線付近まで株価が下がっている。ここで下がるか上がるかを見極めて今後上昇の余地を伺う。

2)注意すべき兆候

心理的節目39,000円を超えるか

・陰線新値3本目の出現

心理的節目38,000円をキープできるか

・5日線が上向くか。

3)建て方の方針:まず試し玉、あとはどこまで上昇するかみて判断 

4)予想と反した場合の対処:大陰線の出現、38,000円付近で下がりそうであればまずヘッジの空売り、25日線を下回るなら手じまい

 

 

なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

【#82報告会議】情勢判断~日経平均の今日このごろ

諸君、今年8回目の、情勢判断。

〈2024年3月4日(月)~3月8日(金)〉

1.現在値:39,688.94円(3月8日(金)終値

2.概況:

10月30日(月)ザラ場最安値30,538.29円から一旦上昇、下降、75日線を下支えとして反発し12月21日(木)5日線が25日線とゴールデンクロス、その後5日線に沿って株価は上昇、36,000円、37,000円、38,000円と心理的節目を超えていき、2月22日(木)に日経平均最高値38,915円を更新さらに39,000円代の大台に乗った。  今週は3月4日(月)初値40,201.76円と40,000円代で始まり3月7日(木)にはザラ場40,472.11円と最高値を付けるが、その後下落、39,000円代で着地した。

3.トレンド:上昇↗

75日線が上向いており、終値ベースで10月4日(水)、10月30日(月)と直近下値切り上げ、10月12日(木)、11月24日(金)、1月23日(火)、3月1日(金)と直近高値を更新しているため。

4.相場の強弱

1)判定:強気

2)理由:

移動平均線から、12月21日(木)に5日線→25日線のゴールデンクロス以降5日線>25日線>75日線の順で推移している。また、移動平均線の傾きは5日線以外全て上向きで推移しており、強気と判断

ローソク足から、12月8日(金)から数え3月1日(金)陽線新値12本目であることは強気要因。3月7日(木)から数えて陰線新値1本目3月7日(木)であるが、陰転したとまでは言えない。

移動平均線を主要な判断要因として、ローソク足、直近下がったものの史上最高値を更新していることから、総合的に判断して強気と判断

陽線新値:12月8日(金)を起点として1本目(12月11日)、2本目(12月19日)、3本目(12月20日)、4本目(1月9日)、5本目(1月10日)、6本目(1月11日)、7本目(1月15日)、8本目(1月22日)、9本目(2月13日)、10本目(2月15日、11本目(2月22日)、12本目(3月1日)

陰線新値:3月7日を起点として1本目(3月7日)

3)確信度★★★★☆

 

 

5.節目

1)上値:5日線、40,000円(心理的節目)、40,500円(心理的節目)、41,000円

2)下値:39,000円(心理的節目)、25日線、37,000円(心理的節目)

 

6.展望

1)上がるシナリオ

心理的節目39,000円を底固めして、5日線に沿って上昇、心理的節目39,500円更に40,000円を超える。下がったとしても38,000円を維持、39,000円代に回復する。

2)下がるシナリオ

株価は40,000円をトライするも超えられず、あるいは39,000円代を維持できず、陰線新値を更新やがて陰転して株価は38,000円を割り込み5日線は下向き↘が続き25日線とデッドクロス

 

7.来週の予想レンジ

  39,000円~40,500円:40,000円を超えるか、39,000円を維持できるか。

 

 

 

8.判定:買い

1)確信度★★★☆☆

強気で日経平均史上最高値更新し上昇の可能性ありと判断した。押し目買いに押し目なし、トレンドに乗るべし。注意する点としては、陽線新値12本目と相場は成熟段階であり、陰線新値1本目が出ており今までの上昇の反動で下がる可能性もあり、これを考慮して慎重に買い建て39,000円代で注意深く押し目を狙い、今後上昇の余地を伺う。

2)注意すべき兆候

心理的節目40,000円を超えるか

・陰線新値2本目の出現

心理的節目39,000円をキープできるか

・5日線が上向くか。

3)建て方の方針:まず試し玉、あとはどこまで上昇するかみて判断 

4)予想と反した場合の対処:大陰線の出現、38,000円付近で下がりそうであればまずヘッジの空売り、25日線を下回るなら手じまい

 

 

なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

【#81報告会議】情勢判断~日経平均の今日このごろ

諸君、今年7回目の、情勢判断。

〈2024年2月26日(月)~3月1日(金)〉

1.現在値:39,910.82円(3月1日(金)終値

2.概況:

10月30日(月)ザラ場最安値30,538.29円から一旦上昇、下降、75日線を下支えとして反発し12月21日(木)5日線が25日線とゴールデンクロス、その後5日線に沿って株価は上昇、36,000円、37,000円、38,000円と心理的節目を超えていき、2月22日(木)に日経平均最高値38,915円を更新さらに39,000円代の大台に乗った。   今週は2月26日(月)初値39,320.64円で始まり39,000円代をキープ、3月1日(月)にはザラ場39,990.23 円と40,000円代まであと10円に迫る。   

3.トレンド:上昇↗

75日線が上向いており、終値ベースで10月4日(水)、10月30日(月)と直近下値切り上げ、10月12日(木)、11月24日(金)、1月23日(火)、3月1日(金)と直近高値を更新しているため。

4.相場の強弱

1)判定:強気

2)理由:

移動平均線から、12月21日(木)に5日線→25日線のゴールデンクロス以降5日線>25日線>75日線の順で推移している。また、移動平均線の傾きは全て上向きで推移しており、強気と判断

ローソク足から、12月8日(金)から数え3月1日(金)陽線新値12本目であることは強気要因。

移動平均線を主要な判断要因として、ローソク足、さらに株価が5日線の上で新高値を更新したうえ史上最高値を更新したことから、総合的に判断して強気と判断

陽線新値:12月8日(金)を起点として1本目(12月11日)、2本目(12月19日)、3本目(12月20日)、4本目(1月9日)、5本目(1月10日)、6本目(1月11日)、7本目(1月15日)、8本目(1月22日)、9本目(2月13日)、10本目(2月15日、11本目(2月22日)、12本目(3月1日)

陰線新値:1月22日(月)を起点として1本目(1月23日)、2本目(1月23日)、3本目(1月24日)、4本目(1月25日)

3)確信度★★★★★

 

 

5.節目

1)上値:40,000円(心理的節目)、40,500円(心理的節目)、41,000円

2)下値:5日線、39,000円(心理的節目)、25日線、37,000円(心理的節目)

 

6.展望

1)上がるシナリオ

心理的節目39,000円を底固めして、5日線に沿って上昇、心理的節目39,500円更に40,000円を超える。下がったとしても38,000円を維持、39,000円代に回復する。

2)下がるシナリオ

株価は40,000円をトライするも超えられず、あるいは39,000円代を維持できず、やがて陰転して株価は38,000円を割り込み5日線は下向き↘が続き25日線とデッドクロス

 

7.来週の予想レンジ

  39,000円~40,500円:40,000円を超えるか、39,000円を維持できるか。

 

 

 

8.判定:買い

1)確信度★★★☆☆

強気で日経平均史上最高値更新し上昇の可能性ありと判断した。押し目買いに押し目なし、トレンドに乗るべし。注意する点としては、陽線新値12本目と相場は成熟段階であり、また今までの上昇の反動で下がる可能性もあり、これを考慮して慎重に買い建て40,000円代で注意深く押し目を狙い、今後上昇の余地を伺う。

2)注意すべき兆候

心理的節目40,000円を超えるか

・陰線新値の出現

心理的節目39,000円をキープできるか

・5日線が上向きをキープできるか。

3)建て方の方針:まず試し玉、あとはどこまで上昇するかみて判断 

4)予想と反した場合の対処:大陰線の出現、38,000円付近で下がりそうであればまずヘッジの空売り、25日線を下回るなら手じまい

 

 

なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

【#80報告会議】情勢判断~日経平均の今日このごろ

諸君、今年6回目の、情勢判断。

〈2024年2月19日(月)~2月23日(金)〉

1.現在値:39,098.68円(2月22日(木)終値

2.概況:

10月30日(月)ザラ場最安値30,538.29円から一旦上昇、下降、75日線を下支えとして反発し12月21日(木)5日線が25日線とゴールデンクロス、その後5日線に沿って株価は上昇、36,000円、37,000円、38,000円と心理的節目を超えていき、2月16日(金)には一時38,865.06円と終値ベース日経平均最高値38,915円にあと50円と迫る。今週は、2月19日(月)初値38,473.41円で始まり、2月22日(木)にザラ場39,156.97 円と史上最高値を更新、39,000円代の大台に乗った。   

3.トレンド:上昇↗

75日線が上向いており、終値ベースで10月4日(水)、10月30日(月)と直近下値切り上げ、10月12日(木)、11月24日(金)、1月23日(火)、2月22日(木)と直近高値を更新しているため。

4.相場の強弱

1)判定:強気

2)理由:

移動平均線から、12月21日(木)に5日線→25日線のゴールデンクロス以降5日線>25日線>75日線の順で推移している。また、移動平均線の傾きは全て上向きで推移しており、強気と判断

ローソク足から、12月8日(金)から数え2月22日(木)陽線新値11本目であることは強気要因。)

総合的に判断して、移動平均線を主要な判断要因として、ローソク足、さらに株価が5日線の上で新高値を更新したうえ史上最高値を更新したことから、強気と判断

陽線新値:12月8日(金)を起点として1本目(12月11日)、2本目(12月19日)、3本目(12月20日)、4本目(1月9日)、5本目(1月10日)、6本目(1月11日)、7本目(1月15日)、8本目(1月22日)、9本目(2月13日)、10本目(2月15日、11本目(2月22日)

陰線新値:1月22日(月)を起点として1本目(1月23日)、2本目(1月23日)、3本目(1月24日)、4本目(1月25日)

3)確信度★★★★★

 

 

5.節目

1)上値:39,500円(心理的節目)、40,000円(心理的節目)

2)下値:5日線、39,000円(心理的節目)、、37,000円(心理的節目)、36,000円(心理的節目)、25日線

 

6.展望

1)上がるシナリオ

心理的節目39,000円を底固めし。心理的節目39,500円更に40,000円を超える。下がったとしても38,000円を維持、39,000円代に回復する。

2)下がるシナリオ

株価は39,500円をトライするも超えられず、あるいは39,000円代を維持できず、やがて陰転して株価は25日線を下回り、5日線は下向き↘が続き25日線とデッドクロス

 

7.来週の予想レンジ

  38,000円~39,500円:39,500円を超えるか、39,000円を維持できるか。

 

 

 

8.判定:買い

1)確信度★★★☆☆

強気で日経平均史上最高値更新し上昇の可能性ありと判断した。押し目買いに押し目なし、トレンドに乗るべし。注意する点としては、陽線新値11本目と相場は成熟段階であり、また今までの上昇の反動で下がる可能性もあり、これを考慮して慎重に買い建て押し目を狙い、今後上昇の余地を伺う。もし、買いポジションがあるのなら一時利確も一理あり。

2)注意すべき兆候

・史上最高値を更新出来るか

・陰線新値の出現

心理的節目39,000円をキープできるか

・5日線が上向きをキープできるか。

3)建て方の方針:まず試し玉、あとはどこまで上昇するかみて判断 

4)予想と反した場合の対処:大陰線の出現、38,000円付近で下がりそうであればまずヘッジの空売り、25日線を下回るなら手じまい

 

 

なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

【#79報告会議】情勢判断~日経平均の今日このごろ

諸君、今年5回目の、情勢判断。

〈2024年2月12日(月)~2月16日(金)〉

1.現在値:38,487.24円(2月16日(金)終値

2.概況:

10月30日(月)ザラ場最安値30,538.29円から一旦上昇、下降、75日線を下支えとして反発し12月21日(木)5日線が25日線とゴールデンクロス、その後5日線に沿って株価は上昇、1月15日(月)にザラ場36,008.23円と36,000円の大台に乗り以後36,000円~37,000円前後で推移、今週は2月13日(火)初値37,248.36 円で始まり以順当に上昇し、2月16日(金)には一時38,865.06円と終値ベース日経平均最高値38,915円にあと50円と迫る。

3.トレンド:上昇↗

75日線が上向いており、終値ベースで10月4日(水)、10月30日(月)と直近下値切り上げ、10月12日(木)、11月24日(金)、1月23日(火)、2月16日(金)と直近高値を更新しているため。

4.相場の強弱

1)判定:強気

2)理由:

移動平均線から、12月21日(木)に5日線→25日線のゴールデンクロス以降5日線>25日線>75日線の順で推移している。また、移動平均線の傾きは全て上向きで推移しており、強気と判断

ローソク足から、12月8日(金)から数え2月15日(木)陽線新値10本目であることは強気要因。)

総合的に判断して、移動平均線を主要な判断要因として、ローソク足、さらに株価が5日線の上で新高値を更新し過去最高値に迫ったことから、強気と判断

陽線新値:12月8日(金)を起点として1本目(12月11日)、2本目(12月19日)、3本目(12月20日)、4本目(1月9日)、5本目(1月10日)、6本目(1月11日)、7本目(1月15日)、8本目(1月22日)、9本目(2月13日)、10本目(2月15日)

陰線新値:1月22日(月)を起点として1本目(1月23日)、2本目(1月23日)、3本目(1月24日)、4本目(1月25日)

3)確信度★★★★★

 

 

5.節目

1)上値:38,915.87円(日経平均最高値終値ベース)、38,957.44円(日経平均最高値)、39,000円(心理的節目)、

2)下値:38,000円(心理的節目)、5日線、37,000円(心理的節目)、25日線

 

6.展望

1)上がるシナリオ

日経平均史上最高値を更新、心理的節目39,000円を超えてくる。下がっても心理的節目38,000円あるいは25日線で下げ止まり、,25日線に沿って上昇する。

2)下がるシナリオ

株価は日経平均史上最高値更新をトライするも超えられず、やがて陰転して株価は25日線を下回り、5日線は下向き↘が続き25日線とデッドクロス

 

7.来週の予想レンジ

  38,000円~39,000円:史上最高値を更新するか否か

 

 

 

8.判定:買い

1)確信度★☆☆☆☆

強気で日経平均史上最高値更新に迫り上昇の可能性ありと判断した。しかしながら、陽線新値10本目と相場は成熟段階であり積極的に買う場面とは言えない。また史上最高値を更新できなかった場合、反動で下がる可能性もあり、これを考慮して慎重に買い建て押し目を狙い、今後上昇の余地を伺う。

2)注意すべき兆候

・史上最高値を更新出来るか

・陰線新値の出現

心理的節目38,000円をキープできるか

・5日線が上向きをキープできるか。

3)建て方の方針:試し玉、38,000円位で押し目を狙う  

4)予想と反した場合の対処:大陰線の出現、38,000円付近で下がりそうであればまずヘッジの空売り、25日線を下回るなら手じまい

 

 

なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

【#78報告会議】情勢判断~日経平均の今日このごろ

諸君、今年4回目の、情勢判断。

〈2024年2月5日(月)~2月9日(金)〉

1.現在値:36,897.42円(2月9日(金)終値

2.概況:

10月30日(月)ザラ場最安値30,538.29円から11月20日(月)にザラ場33,853.46円まで一旦上昇、その後12月8日(金)陰線を伴いザラ場32,205.38円まで下がるが75日線を下支えとして反発し再度上昇、12月21日(木)5日線が25日線とゴールデンクロス、その後5日線に沿って株価は上昇、1月15日(月)にザラ場36,008.23円と36,000円の大台に乗り、更に1月23日(火)はザラ場36,984.51円とバブル後最高値を記録、これをピークに36,000円前後で推移、今週は2月5日(月)初値36,419.34円で始まり以後36,000円代をキープ、37,287.26円と遂に心理的節目37,000円を突破した。

3.トレンド:上昇↗

75日線が上向いており、終値ベースで10月4日(水)、10月30日(月)と直近下値切り上げ、10月12日(木)、11月24日(金)、1月23日(火)、2月9日(金)と直近高値を更新しているため。

4.相場の強弱

1)判定:強気

2)理由:

移動平均線から、12月21日(木)に5日線→25日線のゴールデンクロス以降5日線>25日線>75日線の順で推移している。また、移動平均線の傾きは全て上向きで推移しており、強気と判断

ローソク足から、12月8日(金)から数え1月17日(木)陽線新値8本目であることは強気要因。一方、1月23日(火)は最高値を記録するも上髭陰線となり4日連続で陰線新値を更新したが更新はストップ、1月23日(火)の高値更新しているため陰転していない。(以後、陰線カウントリセット。)

総合的に判断して、移動平均線を主要な判断要因、ローソク足、さらに株価が5日線の上で新高値を更新したことから、強気と判断

陽線新値:12月8日(金)を起点として1本目(12月11日)、2本目(12月19日)、3本目(12月20日)、4本目(1月9日)、5本目(1月10日)、6本目(1月11日)、7本目(1月15日)、8本目(1月22日)

陰線新値:1月22日(月)を起点として1本目(1月23日)、2本目(1月23日)、3本目(1月24日)、4本目(1月25日)

3)確信度★★★★★

 

 

5.節目

1)上値:37,000円(心理的節目)、37,500円(心理的節目)

2)下値:5日線、36,500円(心理的節目)、36,000円(心理的節目)、25日線、75日線

 

6.展望

1)上がるシナリオ

心理的節目37,000円を終値ベースで超え、5日線に沿って上昇、更に37,500円を超えてくる。下がっても心理的節目36,500円あるいは25日線で下げ止まり安値を切り上げ36,ていき陽線新値10本を目途に上昇

2)下がるシナリオ

株価は37,000円代超えをトライするも超えられず、新高値更新はストップ。やがて陰転して株価は25日線を下回り、5日線は下向き↘が続き25日線とデッドクロス

 

7.来週の予想レンジ

  36,500円~37,500:36,500円代をキープできるか、37,000円を超えるか

 

 

 

8.判定:買い

1)確信度★★★★☆

強気で新高値更新と更に上昇の兆しがあるため

2)注意すべき兆候

・陰線新値の出現

終値ベースで心理的節目37,000円を超えるか否か

心理的節目36,500円をキープできるか

・5日線が上向きをキープできるか。

3)建て方の方針:試し玉、36,500円位で押し目を狙う  

4)予想と反した場合の対処:37,000円付近で下がりそうであればまずヘッジの空売り、36,500円を下回るなら手じまい

 

 

なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

【#77報告会議】情勢判断~日経平均の今日このごろ

諸君、今年3回目の、情勢判断。

〈2024年1月29日(月)~2月2日(金)〉

1.現在値:36,158.02円(2月2日(金)終値

2.概況:

10月30日(月)ザラ場最安値30,538.29円から11月20日(月)にザラ場33,853.46円まで一旦上昇、その後12月8日(金)陰線を伴いザラ場32,205.38円まで下がるが75日線を下支えとして反発し再度上昇、12月21日(木)5日線が25日線とゴールデンクロス、その後5日線に沿って株価は上昇、1月15日(月)にザラ場36,008.23円と36,000円の大台に乗り、更に1月23日(火)はザラ場36,984.51円とバブル後最高値を記録、これをピークに36,000円前後で推移、今週は1月29日(月)初値35,814.29円で始まり同日終値36,026.94 円と36,000円代を回復、その後は終値ベースで36,000円代をキープした。

3.トレンド:上昇↗

75日線が上向いており、終値ベースで10月4日(水)、10月30日(月)と直近下値切り上げ、10月12日(木)、11月24日(金)、1月17日(水)と直近高値を更新しているため。

4.相場の強弱

1)判定:強気

2)理由:移動平均線から、12月21日(木)に5日線→25日線のゴールデンクロス以降5日線>25日線>75日線の順で推移している。移動平均線の傾きは全て上向きで推移しており強気と判断

ローソク足から、12月8日(金)から数え1月17日(木)陽線新値8本目であることは強気要因。一方、1月23日(火)は最高値を記録するも上髭陰線となり4日連続で陰線新値を更新し5日線を下回ったが、その後回復し陰線新値の更新はストップしているため陰転していない。

陽線新値:12月8日(金)を起点として1本目(12月11日)、2本目(12月19日)、3本目(12月20日)、4本目(1月9日)、5本目(1月10日)、6本目(1月11日)、7本目(1月15日)

陰線新値:1月22日(月)を起点として1本目(1月23日)、2本目(1月23日)、3本目(1月24日)、4本目(1月25日)

3)確信度★★★☆☆

移動平均線の向き順番は最も強気、ローソク足は陽線新値の更新するも、陰線新値も更新せず、36,000円代で推移していることから強気と判定した。

 

5.節目

1)上値:36,500円(心理的節目)37,000円(心理的節目)、

2)下値:36,109円(5日線)、36,000円(心理的節目)、35,500円(心理的節目)、35,189円(25日線)、35,000円(心理的節目)、33,435円(75日線)

 

6.展望

1)上がるシナリオ

5日線に沿って上昇し、心理的節目36,500円をコンスタンスに超え、更に37,000円を超えてくる。下がっても心理的節目35,500円あるいは25日線で下げ止まり安値を切り上げ36,500円を超えていき陽線新値10本を目途に上昇

2)下がるシナリオ

株価は36,000円代を下回り、陰線新値は5本を更新して25日線を下回る。5日線は下向き↘が続き25日線とデットクロス。

 

7.来週の予想レンジ

  35,500円~36,500:36,000円代をキープできるか

 

8.判定:見送り

1)確信度★☆☆☆☆

上昇トレンドではあるが、直近ちゃぶついており、下がる根拠もないが上がる確信もないため

2)注意すべき兆候

・陰線新値の更新(陽線新値5本目)

終値ベースで心理的節目36,500円を超えるか否か

心理的節目36,000円で下げ止まるか

・5日線が上向きをキープできるか。

3)建て方の方針:なし  

4)予想と反した場合の対処:なし

 

なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。