万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

【#6報告会議】~情勢判断~

諸君、情勢判断だよ。先週より市況は、強気になってきたのでよく分析してみるダよ!!

1.市況
1)日経平均
・現在値:(2月15日(金)終値
移動平均線:5日やや上向き↗ 25日やや上向き↗75日やや下向き↘
       75日>現在値(ローソク足)≧5日>25日
       ゴールデンクロス:2月12日、ローソク足→25日→5日
       移動平均線からは、中立。                        ・ローソク足:直近5本の陰陽:陽線2本、陰線3本
       12日、13日の陽性は比較的長く高値で引ける。                                                                                                
       ローソク足からは、中立~直近やや強気。                                                     ・節目:下値:19,000円付近(心理的節目、直近安値)20,000円(心理的節目)
    上値:21,000円付近(75日移動平均線) 22,000円付近(心理的節目)
日経平均は、中立~やや強気 
     理由:5日、25日移動平均線がやや上向き、
     直近安値(12月25日)以降、堅実に推移しているから。
日経平均の展望:5日移動平均線が75日移動平均線ゴールデンクロスして、
     75日移動平均線が上向けば上昇の可能性あり、強気に推移。
         20,000円を切らなければ中立を継続。
         19,000円を割らなければ当面下降トレンドは避けられる。

2)NYダウ
・現在値:25,106.33US$(2月15日(金)終値
移動平均線 5日上向き↗ 25日上向き↗ 75日横ばい→
       現在値(ローソク足)>5日>25日 >75日                            
       ゴールデンクロス:25日移動平均線→75日移動平均線(2月8日)
        移動平均線からは、強気。
ローソク足:直近5本の陰陽:陰線2本陽線3本 
       直近安値(12月24日)から数えて陽線新値21本目
       ローソク足からは、強気。

ボリンジャーバンド(参考):+2σに接する。(2月15日)
・節目:下値:24,700US$付近(25日移動平均線
                         24,500US$付近(75日移動平均線
    上値:26,000US$付近(直近高値、心理的節目)
・NYダウは、強気
       理由:5日、25日移動平均線が上向き、陽線新値から。
・NYダウの展望:25日移動平均線が上向きならば強気継続。
       75日移動平均線が上向けば、更なる上昇の兆しとなる。
       25日移動平均線を下回らなければ、中立~強気。
       陽線新値21本、直近高値付近であり、そろそろ調整の可能性

3)為替(US$/¥):110.51円(2月16日(土)0659)
移動平均線 5日上向き↗ 25日やや上向き↗ 75日やや下向き↘
       75日>5日>現在値(ローソク足)>25日
       移動平均線からは、中立~やや強気。
ローソク足:直近5本の陰陽:陽線4本、陰線1本
       直近安値(1月4日)から数えて陽線新値11本目
       ローソク足からは、中立~やや強気。                     ・節目:下値:107円(心理的節目、直近安値)、109.8円(25日移動平均線
    上値:111.6円(75日移動平均線)、114円(直近高値)
・為替は、中立~やや強気。
     理由:直近安値(1月4日)以降、堅実に推移しているから。
・為替の展望:25日移動平均線を下回らなければ中立~やや強気で推移。
75日移動平均線が上向けば強気、更なる上昇の兆しとなる。

4)総合判定:市況は、中立~やや強気。
  理由:日経平均、NYダウ、為替とも直近安値から堅調に上昇に推移している。
  市況は、ゆるやかな上昇傾向が続くが、そろそろ調整があっても良いころ。
  この調整が、押し目になるのか、下げトレンドの始まりか見極めてちょろちょろ買
    いを検討。

2.監視銘柄の状況(特出するもの)
1)アップル[APPL]:高値から10%近く下がり順調に回復傾向。仕込み時か?
2)VISA[V]:高値から10%近く下がり順調に回復傾向。仕込み時か?

3.保有銘柄の状況(特出するもの)
1)日本たばこ[2914]配当利回り5%以上、しかし含み損増大。
2)日産自動車[7201]配当利回り6%以上、しかし含み損増大。

以上。なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

permanentmajor.hatenablog.com