諸君!株価を頑張って予想はするが、完全に的中させることは不可能だ。野球の世界でも打率3割超えたら、一流だ。相場の世界でも似たようなものではないか?
であれば、予想が外れることも念頭に置いて売買しなくてはならない。上がると見越して買った株が、下がった場合、どう対処すればよいかあらかじめ考えておくとよい。
だから、いくら下がったら損切りするラインを決めといて、その値段になったら機械的に損切りするのがよいと一般的に言われている。
しかし、損切りはなかなかできないものだ。自分の失敗を認めたくないという心理的な原因もあるかもしれない。
また、こまめに損切りばかりしていると損切り貧乏になってしまう。
なるべく、損切りしなくても良い方法はないのか?その方策を独りブレインストーミング的に考えてみる。
① 配当で含み損がカバーできないか?
含み損<配当となれば、利益が出る。
② 下がりきったところで買い増しすれば、含み損をカバーできないか?
買い増し後、株価が戻れば、利益が出る。
今、思いつくのがこの二点だ。
この方策が、実現可能なのか、実現可能だとしたら成功する条件や具体的な要領をこれから考えていきたい。
以上。つづく。