万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

【#15報告会議】~情勢判断~日経平均・NYダウ・為替のこのごろ

諸君、平成も終わりだ。情勢判断だよ。

1.市況
1)日経平均
・現在値:22,258.73 (4月26日(金)終値
移動平均線
   5日線 やや上向き↗ 25日線 上向き↗ 75日線 上向き↗
 現在値(ローソク足)≧5日線>25日線>75日線
 移動平均線からは、やや強気。                          ・ローソク足
 直近5本の陰陽:陰線1本、陽線4本
 陽線新値17本目(直近安値12月25日)                                                                                                
 ローソク足からは、やや強気。                                                     ・節目:
   下値:19,000円付近(心理的節目、直近安値)、20,000円(心理的節目)、     21,100円(75日移動平均線)、21,700円(25日移動平均線
 上値:24,448.07(2019年最高値、10月2日)23,000円付近(心理的節目)、22,698.79(直近高値12月3日)
日経平均は、やや強気。トレンドは、上昇、 上昇の可能性、低い。
 理由:直近安値(12月25日)以降、大きな値上がりはないが、堅実に推移しているため。4カ月ほど上昇トレンドであるが、上昇率が下がっているため、今後の上昇の可能性は低い。
日経平均の展望:
    日経平均は堅実に推移しており、22,000円を超え更なる上昇を目指す展開。だが、そろそろ調整が入っても良いころであもあり、下がる前にひと段落あがるかが重要。
 22,000円を底固めできるか、23,000円を超えるかが上昇継続のカギ。
 24,448.07(2019年最高値)を超えるなら、更なる上昇トレンドとなる。
 75日移動平均線より下回らないか否かが、中立継続の カギ。
  NYダウ、為替が下がれば日経平均も下がるであろう。
    19,000円を割らなければ当面下降トレンドは避けられる。

2)NYダウ
・現在値:26,543.33 US$(4月26日(金)終値
移動平均線 
    5日線 横ばい→ 25日線 やや上向き↗ 75日線 やや上向き↗
 5日線>現在値(ローソク足)>25日線>75日線                            
 ゴールデンクロスローソク足→25日移動平均線(3月29日)
    移動平均線からは、やや強気。
ローソク足
    直近5本の陰陽:陰線3本、陽線2本 
 直近安値(12月24日)から数えて陽線新値28本目
 ローソク足からは、強気。
・節目:
 下値: 25,500US$付近(75日移動平均線) 、26,300US$付近(25日移動平均線
 上値:26,951US$(10月3日、2018年の最高値)
・NYダウは、やや強気。トレンドは、上昇、 上昇の可能性、低い。
 理由:堅調に上昇しているが、26,000US$付近で上昇率が下がる。
・NYダウの展望:堅調に推移しているが、そろそろ調整が入っても良いころ。25日移動平均線に接するぐらいは下がると想定する。
 昨年の最高値を上回れば、更なる上昇の 兆し。              

3)為替(US$/¥): 111.61(4月27日(土)0659)
移動平均線 5日 やや下向き↘ 25日 やや上向き↗ 75日やや上向き↗
       5日>現在値(ローソク足)>25日>75日
       デッドクロスローソク足→5日移動平均線(4月26日)
       移動平均線からは、やや強気。
ローソク足:直近5本の陰陽:陰線3本、陽線2本
       ローソク足からは、中立。                     ・節目:下値:109円・108円(心理的節目)、107円(心理的節目、直近安値)
    上値:112円(心理的節目)
・為替は、中立~やや強気。トレンドは、上昇。上昇の可能性は、低い。
     理由:上昇力が落ちているため、中立~強気、今後の上昇の可能性は低い。 75日線の上昇からトレンドは上昇。
・為替の展望:112円に接するが、押し戻される。112円を継続的に超えていくか否かが上昇継続のカギ。

4)総合判定:市況は、やや強気。上昇の可能性は低い。
  理由:日経平均、NYダウ、為替とも直近安値から堅調に上昇に推移しており、75日線が上向きに転換したため強勢と言える。しかし、4ヶ月余り上昇トレンドであり、上昇率が下がっているため今後上昇が継続するよりは、調整が入ると思われる。
  ひとまず利益が出ている銘柄は一部を売る、空売りをするなど、更なる下げに備える。下がるとすれば、下降トレンドになるか否かを静観する。
  上がるとすれば、どこまで戻るか確認しながら売買を検討する。

 

2.監視銘柄の状況(特出するもの)
1)アップル[APPL]:高値から10%近く下がり順調に回復傾向。仕込み時か?
2)VISA[V]:高値から10%近く下がり順調に回復傾向。仕込み時か?
3)ボーイング[BA]:墜落事故を受けて暴落、買い戻しか、スルーか?

3.保有銘柄の状況(特出するもの)
1)日本たばこ[2914]配当利回り5%以上、最近含み損増が減った。
2)日産自動車[7201]配当利回り6%以上、しかし含み損増大。
3)マクドナルド[MCD]含み益が20%、あとちょっと上がったら利益確定か?

以上。なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

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