万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

【株価指数CFD】万ねん少佐の配当日記外伝~くりっく株365日の日記

諸君!そろそろ、株のネタも尽きてきたころだし、令和になったことなので新たなネタにチャレンジしてみたい。万ねん少佐は株の他にも「くりっく株365」で取引しているが、紆余曲折、軌道に乗ってきつつあるのでこれを取り上げてみる。

「くりっく株365」とは?
「東京金融取引所に上場する株価指数証拠金取引の愛称」(東京金融取引所HPより)

簡単に言うと、日経平均やNYダウなどの株価指数に投資をするFXみたいなものだ。

現在、日経225、ドイツのDAX、イギリスのFTSE100、アメリカのNYダウの4つの指標の取引ができる。

黙って株の売買やってろや!という諸君もいるとは思うが、くりっく株365には現物株取引にはないメリットがある。

メリット1:レバレッジをかけられる。

1口の取引額は指数×100円だ。そして通常の為替FXのように証拠金を入れてレバレッジをかけた取引ができる。

以下参考までに証拠金基準額(5月6日から適用)だ。

「日経225証拠金取引:68,720円」
DAX®証拠金取引:31,230円」
「FTSE100証拠金取引:26,000円」
「NYダウ証拠金取引:79,540円」

(東京金融取引所HPより)

例えば1口の取引額は指数×100円だから、日経平均が22,000だった場合、220万円の取引ができる。だから、68,720円の証拠金で220万円の取引き、レバレッジ30倍ほどかけられる。もちろん、証拠金は余裕をもって入れておかないと急落したら強制ロスカットされて、証拠金もなくなるから注意!

メリット2:売り、買い両建てができる。

為替FXのように売りから入ることもできる。例えば、日経平均売りで1口購入、22,000から21,000まで下落した場合、1,000×100円で10万円儲けることができる。

メリット3:配当金相当額がもらえる。

買いで購入すれば持ってるだけで配当相当額が貰える。(ただしDAX®は除く。)

逆に買いは金利相当額を払い、売りは金利相当額を貰うことができる。

例えば2018年のFTSE100の場合、「配当相当額¥30,945 金利相当額¥8,729」(東京金融取引所HPより)であり買いで持っているだけで30,945-8,729=22,216円のもうけが生まれる。

 

万ねん少佐としては、FTSE100買いで配当を狙い、DAXを売りでリスクヘッジしつつちょびちょび資金を増やしたい。

 

その他、メリットは詳しくは、東京金融取引所HPで確認してもらいたい。投資は自己責任で。

以上。つづく。