万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

蜘蛛の糸

芥川龍之介の小説に蜘蛛の糸というのがあった。

極悪人が地獄に落ちた。しかしこの極悪人、生前に蜘蛛を助けるという善行をした。だから、お釈迦様が蜘蛛の糸を垂らし、地獄から救ってあげようとした。だが、この極悪人、自分だけが助かろうとして、糸が切れて地獄に落ちてしまう。

今思うと、人生にこんなことがあるな。

以上。つづく。