万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

【#47告会議】~情勢判断~日経平均・NYダウ・為替の今日このごろ

諸君、2月が始まった。情勢判断だよ。

1.市況
1)日経平均23,205.18円
・現在値:円(1月31日(金)終値
移動平均線
 向き:5日線 下向き↘ 25日線 下向き↘ 75日線 上向き↗
 順番:25日線>75日線>5日線
 現在値の位置:5日線の下。
 デッドクロス:5日線→25日線(1月27日)、25日線→75日線(1月31日)
 移動平均線からはやや弱気。
ローソク足
 直近7本の陰陽:陰線4本、陽線3本
 ローソク足からは、やや弱気。
・節目:
   下値:23,000円、22,000円・21,000円(心理的節目)
 上値:23,500円・24,000円(心理的節目)、24,448.07(2018年最高値、10月2日)
日経平均の状態:勢いは弱気、トレンドは上昇、上昇の余地は不明。
 理由:デッドクロス、25日線が下向き、現在値は75日線を割り込んだので勢いは弱気。トレンドは75日線の向きから上昇と判断。上昇の余地は直近下がり、確たる上昇の予兆がないため不明。
日経平均の展望:
    日経平均は、75日線を割り込んだが、上昇トレンド継続中と判断。しかし75日線付近で切り返せなければ、下降トレンド入りを想定する。

2)NYダウ
・現在値:28,256.03US$(1月31日(金)終値
移動平均線 
   向き:5日線 下向き↘ 25日線 上向き↗ 75日線 上向き↗
   順番:25日線>5日線>75日線
   現在値の位置:75日線の上。
 移動平均線からは、やや弱気。
ローソク足
    直近7本の陰陽:陰線4本、陽線3本 
 10月3日から数えて陽線新値23本目
 特出事項:1月31日長い陰線の出現
 ローソク足からは、弱気。 
・節目:
 下値:28,050US$(75日線)、28,000US$(心理的節目)、27,000US$・26,000US$・25,000US$(心理的節目)、24,819US$(6月3日直近安値)
 上値:29,000US$(心理的節目)
・NYダウの状態:勢いは、弱気。トレンドは、上昇、上昇の余地、不明。
 理由:勢いは5日線が下向き、直近の陰線から弱気。トレンドは75日線の向きから上昇。上昇の余地は、直近下落しいつ上昇するかわからないため不明。
・NYダウの展望:NYダウは25日線を下回り直近下落した。まだ75日線が上向き上昇トレンドと判断するが、75日線付近で盛り返し、再上昇するかがトレンド継続のカギとなる。下がるのなら、NYダウは75日線を下回り、25日線は下向き、27,000US$、26,500US$、25,500US$、24,819US$(6月3日直近安値)を下回り下降トレンドとなる。

3)為替(US$/¥):108.38円(2月1日(土)0700)
移動平均線 
  向き:5日 下向き↘    25日 やや上向き↗   75日 やや上向き↗
  順番:5日>25日>75日
  現在値の位置:5日線の上。
  デッドクロス:5日→25日(1月28日)
  移動平均線からは、弱気。
ローソク足:直近7本の陰陽:陰線6本、陽線1本
 ローソク足からは、弱気。
・節目:下値:108円(心理的節目)
    上値:109円・110円(心理的節目)
・為替の状態:勢いはやや弱気、トレンドは、横ばい。上昇の余地は、不明。
     理由:勢いは直近の陰線、5日→25日のデッドクロスから弱気とした。トレンドは75日線が水平で、これをはさみボックス圏で推移しており横ばい。上昇の余地は、直近下がったばかりで判断できないため不明とした。
・為替の展望:108円台まで一気に下がった。まずは、どこまで下がるか見極める。108円で底練りになるか、急激に折り返すか。

4)総合判定:市況は、弱気。
 ・理由:日経平均、NYダウ、為替総じて下がり、まだ上がる予兆がない。
 ・今後の展望:このまま下がるのか単なる押し目になるのかこの1カ月ほど静観したい。

2.重要な判断事項と判断材料
1)ドル買いのタイミング:108円台で下げ止まったとき。
2)米国市場の調整:75日線を下回らないか?
3)日本株の上昇:23,000円を割り込まないか?

 

3.監視銘柄の状況(特出するもの)
   特出するものなし。

3.保有銘柄の状況(特出するもの)
1)【MO】 アルトリア・グループ:利回り6.6%、含み損10%、買い増しか?
2)【BBD】 バンコ・ブラデスコ  :利回り7.61%、15%下がった、買い増しか?
3)上場高配当低ボラティリティ(βヘッジ)[1490]:下がったら買いか?
4)【SHV】 iシェアーズ 米国短期国債 ETF:ドルが安くなったら買い増し。

 

 なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。