万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

【#49告会議】~情勢判断~日経平均・NYダウ・為替の今日このごろ

諸君、2月も半ば。情勢判断だよ。

1.市況
1)日経平均23,687.59円
・現在値:円(2月14日(金)終値
移動平均線
 向き:5日線 下向き↘ 25日線 横ばい→ 75日線 上向き↗
 順番:5日線>25日線>75日線
 現在値の位置:25日線と重なる。
 デッドクロス:25日線→75日線(1月31日)
 ゴールデンクロス:5日線→75日(2月7日)
 移動平均線からは中立。
ローソク足
 直近7本の陰陽:陰線4本、陽線3本
 ローソク足からは、中立。
・節目:
   下値:23,479円(75日線)、23,000円・22,000円・21,000円(心理的節目)
 上値:24,000円(心理的節目)、24,448.07(2018年最高値、10月2日)
日経平均の状態:勢いは中立、トレンドは上昇、上昇の余地は不明。
 理由:移動平均線の方向も定まらず、ローソク足も傾向がつかめないため、中立とした。トレンドは75日線の向きから上昇と判断。上昇の余地は24,000円を超えておらず、勢いが継続するのか判定できないので不明。
日経平均の展望:
    日経平均は、再び23,000円を超え、やや勢いづいたが、24,000を超える勢いがない。再び24,000円にトライして底値を切り上げていけば更なる上昇が見込まれる。24,000円で底固め出来ず、陰線が増え、25日線が下降して75日とデッドクロスすれば下降トレンド入りを想定する。

2)NYダウ
・現在値: 29,398.08US$(2月14日(金)終値
移動平均線 
   向き:5日線 上向き↗ 25日線 上向き↗ 75日線 上向き↗
   順番:5日線>25日線>75日線
   現在値の位置:5日線の上。
 移動平均線からは、強気。
ローソク足
    直近7本の陰陽:陰線4本、陽線3本 
 10月3日から数えて陽線新値24本目
 ローソク足からは、強気。 
・節目:
 上値:29,500US$・30,0⃣00US$(心理的節目)
 下値:28,361US$(75日線)、28,000US$(心理的節目)、27,000US$・26,000US$・25,000US$(心理的節目)、24,819US$(6月3日直近安値)
 上値:29,000US$(心理的節目)
・NYダウの状態:勢いは、強気。トレンドは、上昇、上昇の余地、不明。
 理由:勢いは全ての移動平均線が上向き、順番5日線>25日線>75日線であり、陽線新値を更新中であり強気。トレンドは25日、75日線の向きから上昇。上昇の余地は、心理的節目を超えておらず、さらに上昇するかわからないため不明。
・NYダウの展望:NYダウは再び29,000US$に復活した。さらに25日線に沿って上昇トレンドと判断する。今後は29,500US$の節目を超えるか、75日線を下回らないかが上昇トレンド継続のカギとなる。下がるのなら、NYダウは75日線を下回り、25日線は下向き、27,000US$、26,500US$、25,500US$、24,819US$(6月3日直近安値)を下回り下降トレンドとなる。

3)為替(US$/¥): 109.74 円(2月15日(土)0700)
移動平均線 
  向き:5日 下向き↘    25日 やや上向き↗   75日 やや上向き↗
  順番:5日>25日>75日
  現在値の位置:5日線と重なる。
  ゴールデンクロス:5日→25日(2月7日)
  移動平均線からは、強気。
ローソク足:直近7本の陰陽:陰線5本、陽線2本
 ローソク足からは、中立~やや弱気。
・節目:下値:109円(心理的節目)
    上値:110円(心理的節目)
・為替の状態:勢いは中立、トレンドは、上昇。上昇の余地は、不明。
     理由:勢いは上昇、下降が判断できないため。トレンドは75日線が上昇してきており、上昇。上昇の余地は、移動平均線は上昇傾向だが、ローソク足から勢いが感じられず判断できないため不明とした。
・為替の展望:108円台まで一気に下がり、急激に110円近くまで戻った。75日線に沿って波打つように推移する展開。110円を突き抜けるか、急激に折り返すか。

4)総合判定:市況は、中立。
 ・理由:日経平均、NYダウ、為替は上昇傾向とみられるも上昇継続の勢いも感じられず、下降の兆候もないため中立。
 ・今後の展望:長期的な上昇になるのか、この1カ月ほど静観したい。

2.重要な判断事項と判断材料
1)ドル買いのタイミング:110円台で折り返すか?
2)米国市場の上昇:75日線を下回らないか?29,500US$を超えるか?
3)日本株の上昇:23,000円を割り込まないか、24,000円を超えるか?

 

3.監視銘柄の状況(特出するもの)
   特出するものなし。

3.保有銘柄の状況(特出するもの)
1)【MO】 アルトリア・グループ:利回り6.6%、含み損10%、買い増しか?
2)【BBD】 バンコ・ブラデスコ  :利回り7.61%、底値か?買い増しか?
3)上場高配当低ボラティリティ(βヘッジ)[1490]:下がったら買いか?
4)【SHV】 iシェアーズ 米国短期国債 ETF:ドルが安くなったら買い増し。
5)みずほ【8411】:上がる兆候があれば買いポジションを増やすか?

 

 なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。