諸君、私が士官候補生の時代、バブルの頃の話だ。
一芸入試というのがあって、けん玉や魚の三枚おろしなどの特技で大学に入れたりした。
その一方で、ガチンコで一般入試に挑むとかなりの倍率でかなりの苦戦を強いられた。このころ、私大バブルと呼ばれ、聞いたことあるような大学は軒並み偏差値が高かった。
さて、けん玉や魚の三枚おろしで大学に入った輩は、今頃何しているのだろうか?
けん玉が特技なら大学に行かずにけん玉大会にでればよいし、魚がおろせるなら料理人になればよいと思うのだが、大学に行く意味があったのか?
以上、つづく。