万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

【悲報】あおぞら銀行、ストップ安!!

2月1日(木)赤字決算を受け2,557.0円、ストップ安。前日終値3,257.0円から -700円安、 2割以上の下落。  

2月2日(金)更に下落、初値2,157円更に前日から400円安。窓開け陰線2本目。寄り付き300株を投げ売り-339,110円 の損出確定。同時に空売り100株建てる。   

当面の処置、下げ止まりを確認、空売りを買い戻し、NISAで少しずつ買い増し。

現時点での反省、ポジションを持ち過ぎない、決算日は注意。見切り千両、躊躇せず思惑違いは損切り。2月1日の時点で損切り空売りできていたらもっと被害はすくなかっただろう。日本株の株価は、米国に上場しているADRの株価を見れば予想できる。

前日のADRが下がっていれば、日本株も寄り付きは下がる。

以上、つづく。

【#76報告会議】情勢判断~日経平均の今日このごろ

諸君、今年2回目の、情勢判断。

〈2024年1月22日(月)~1月26日(金)〉

1.現在値:35,751.07円(1月26日(金)終値

2.概況:

10月30日(月)ザラ場最安値30,538.29円から11月20日(月)にザラ場33,853.46円まで一旦上昇、その後12月8日(金)陰線を伴いザラ場32,205.38円まで下がるが75日線を下支えとして反発し再度上昇、12月21日(木)5日線が25日線とゴールデンクロス、その後5日線に沿って株価は上昇、1月15日(月)にザラ場36,008.23円と36,000円の大台に乗った。今週は1月19日(月)初値36、294.1円で寄り付き1月23日(火)にザラ場36,984.51円と37,000円代に迫るバブル後最高値を記録するも4日連続で陰線を伴い下落し35,000円代の後半で落ち着いた。

3.トレンド:上昇↗

75日線が上向いており、終値ベースで10月4日(水)、10月30日(月)と直近下値切り上げ、10月12日(木)、11月24日(金)、1月17日(水)と直近高値を更新しているため。

4.相場の強弱

1)判定:やや強気

2)理由:移動平均線から、12月21日(木)に5日線→25日線のゴールデンクロス以降5日線>25日線>75日線の順で推移している。先週は移動平均線の傾きは全て上向きで推移しており強気と判断していたが、5日の傾きが下向きになったため移動平均線からはやや強気。

ローソク足から、12月8日(金)から数え1月17日(木)陽線新値8本目であることは強気要因。一方、1月23日(火)は最高値を記録するも上髭陰線となり4日連続で陰線新値を更新し5日線を下回ったことは弱気要因であるが陰転したとまでは言えない。

陽線新値:12月8日(金)を起点として1本目(12月11日)、2本目(12月19日)、3本目(12月20日)、4本目(1月9日)、5本目(1月10日)、6本目(1月11日)、7本目(1月15日)

陰線新値:1月22日(月)を起点として1本目(1月23日)、2本目(1月23日)、3本目(1月24日)、4本目(1月25日)

3)確信度★★★★☆

移動平均線の向き順番は最も強気、ローソク足は陽線新値の更新するも、直近の5日線の下向き陰線新値の出現からやや強気と判定した。

 

5.節目

1)上値:36,000円(心理的節目)、36,500円(心理的節目)37,000円(心理的節目)、36,255円(5日線)

2)下値:35,500円(心理的節目)、35,000円(心理的節目)、34,626円(25日線)、33,138円(75日線)

 

6.展望

1)上がるシナリオ

陽線が出現し、株価は終値ベースで5日線及び心理的節目36,000円を超え、更に37,000円を超えてくる。下がっても心理的節目35,500円あるいは25日線で下げ止まり安値を切り上げ36,500円を超えていき陽線新値10本を目途に上昇

2)下がるシナリオ

株価は36,000円代を超えることなく陰線新値は5本を更新し25日線を下回る。5日線は下向き↘が続き25日線とデットクロス。

 

7.判定:見送り

1)確信度★☆☆☆☆

上昇トレンドではあるが、直近陰線新値を更新しており、この下落が押し目なのか下落の兆候なのか判断できないため。

2)注意すべき兆候

・陰線新値の更新(陽線新値5本目)

終値ベースで心理的節目36,000円を超えるか否か

心理的節目35,500円で下げ止まるか

・5日線を上回り値が戻るか否か。

3)建て方の方針:なし

4)予想と反した場合の対処:なし

 

なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

【#75報告会議】情勢判断~日経平均の今日このごろ

諸君、今年2回目の、情勢判断。

〈2024年1月15日(月)~1月19日(金)〉

1.現在値:35,963.27円(1月19日(金)終値

2.概況:

10月30日(月)ザラ場最安値30,538.29円から11月20日(月)にザラ場33,853.46円まで一旦上昇、その後12月8日(金)陰線を伴いザラ場32,205.38円まで下がるが75日線を下支えとして反発し再度上昇、12月21日(木)5日線が25日線とゴールデンクロス、その後5日線に沿って指数は上昇、今週は1月15日(月)にザラ場36,008.23円と36,000円の大台に乗り、1月17日(水)にザラ場でバブル後最高値36,239.22円を記録。

3.トレンド:上昇↗

75日線が上向いており、終値ベースで10月4日(水)、10月30日(月)と直近下値切り上げ、10月12日(木)、11月24日(金)、1月17日(水)と直近高値を更新しているため。

4.相場の強弱

1)判定:強気

2)理由:移動平均線から、12月21日(木)に5日線→25日線のゴールデンクロス以降5日線>25日線>75日線の順で推移し移動平均線は全て上向きであり強気。

ローソク足から、12月8日(金)から数え1月17日(木)陽線新値7本目は強気要因、1月17日(水)の上髭陰線は一時5日線と接しており弱気要因であるが、その後2本の陽線が出現し弱気要因を打ち消している。

陽線新値:12月8日(金)を起点として1本目(12月11日)、2本目(12月19日)、3本目(12月20日)、4本目(1月9日)、5本目(1月10日)、6本目(1月11日)、7本目(1月15日)

陰線新値:1月15日(月)を起点として1本目(1月17日)

3)確信度★★★★★

移動平均線の向き順番は最も強気、ローソク足は陽線新値の更新から強気と判定した。

 

5.節目

1)上値:36,000円(心理的節目)、36,500円(心理的節目)37,000円(心理的節目)

2)下値:35,000円(心理的節目)、35,685円(5日線)、33,942円(25日線)、33,000円(心理的節目)、32,817円(75日線)

 

6.展望

1)上がるシナリオ

5日線を下支えに、終値ベースで心理的節目36,000円を超え、下がっても心理的節目35,000円で下げ止まり安値を切り上げ36,500円を超えていき陽線新値10本を目途に上昇

2)下がるシナリオ

心理的節目36,000円で高値は停滞し、値は5日線を下回り、5日線は下向き↘25日線とデットクロス。

 

7.判定:買い

1)確信度★☆☆☆☆

上昇トレンド、強気であるため買いの好機と判定した。しかし直近急激な上昇をしているため反動で下がる可能性は否定できず、高値掴みの可能性があるので積極的に買うには注意が必要。下落の兆候に特に注意。

2)注意すべき兆候

・陽線新値の更新(陽線新値8本目)

終値ベースで心理的節目36,500円を超えるか否か

・大陰線、上髭陰線等のローソク足下落サイン

・5日線を下回り値が戻るか否か。

3)建て方の方針:5日線を下回らないか様子を見ながら、徐々に買い建てを増やす。陽線新値10本目を目途に利益確定。既に買い建て玉があるのならば、一旦建て玉を減らし、様子見をするのも一考の余地がある。

4)予想と反した場合の対処

買いと判断して下がった場合、ローソク足下落サインが出現、5日線を下回ったら損切り

 

なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

【#74報告会議】情勢判断~日経平均の今日このごろ

諸君、久しぶりに、情勢判断。今回からは日経平均に絞って分析してみる。

〈1月7日(月)~1月13日(金)〉

1.現在値:35,577.11円(1月13日(金)終値

2.概況:

10月30日(月)ザラ場最安値30,538.29円から11月20日(月)にザラ場33,853.46円まで一旦上昇、その後12月8日(金)陰線を伴いザラ場32,205.38円まで下がるが75日線を下支えとして反発し再度上昇、今週は1月8日(火)から3本の窓開け陽線で4連騰、1月13日(金)にザラ場でバブル後最高値35,839.65円を記録。

3.トレンド:上昇↗

75日線が上向いており、終値ベースで10月4日(水)、10月30日(月)と直近下値切り上げ、10月12日(木)、11月24日(金)と直近高値を更新しているため。

4.相場の強弱

1)判定:強気

2)理由:移動平均線から、12月21日に5日線→25日線のゴールデンクロス以降5日線>25日線>75日線の順で推移し移動平均線は全て上向きであり強気。

ローソク足から、12月8日(金)から数え1月11日(木)陽線新値6本目であり強気 

1本目(12月11日)、2本目(12月19日)、3本目(12月20日)、4本目(1月9日)、5本目(1月10日)、6本目(1月11日)

3)確信度★★★★★

移動平均線ローソク足共に強気なため。

 

5.節目

1)上値:36,000円(心理的節目)、36,500円(心理的節目)37,000円(心理的節目)

2)下値:35,000円(心理的節目)、34,441円(5日線)、33,372円(25日線)、33,000円(心理的節目)75日線

 

6.展望

1)上がるシナリオ

5日線を下支えに、心理的節目36,000円、36,500円を超えていき陽線新値10本を目途にに上昇

2)下がるシナリオ

心理的節目36,000円を超えることなく、値は5日線を下回り、5日線は下向き↘25日線とデットクロス。

 

7.判定:買い

1)確信度★☆☆☆☆

上昇トレンド、強気であるため買いの好機と判定した。しかし直近急激な上昇をしているため反動で下がる可能性は否定できず、高値掴みの可能性があるので積極的に買うには注意が必要。

2)注意すべき兆候

・陽線新値の更新(陽線新値7本目)

心理的節目36,500円を超えるか否か

・大陰線、上髭陰線等のローソク足下落サイン

・5日線を下回るか否か。

3)建て方の方針:5日線を下回らないか様子を見ながら、徐々に買い建てを増やす。陽線新値10本目を目途に利益確定。

4)予想と反した場合の対処

買いと判断して下がった場合、ローソク足下落サインが出現、5日線を下回ったら損切り

 

なお、この判断はあくまで私見であるので、諸君は自分の判断で投資をしてもらいたい。以上。つづく。

 

2023年、今年の投資方針

今週のお題「2024年にやりたいこと」

 

諸君、昨年の教訓を踏まえて、2023年のざっくりした方針を策定する。

昨年度の反省:ドル高によりアメリカ株の見かけの利益が増え、日本株も地合いが良かったのか、年間10%程度資産が増えた。

売買益は、ワン株で小まめに買い増し、一部売却を繰り返し大きな損失を抱えることなく着実に利確し資産が増えた。一方、信用取引きでは売り買いを繰り返し、年間通して一万円ほど負け越し。信用取引はワン株が使えないので一回の売買での損益が大きい。あまり考えないでエントリーしすぎたため、最終的に損が増えた。また、両建てしてしこり玉を抱えていたのがまずかった。

配当は、年間100万程度、月8万円程度コンスタントに配当が入った。一方、高配当を狙い過ぎて、株価が下がるという本末転倒な事態が起こった。配当利回りだけでなく、業績や増配率、配当性向など銘柄選びには考慮が必要。

今年の特性:新NISA恒久化、成長投資枠240万円、積立枠120万円、しかも売れば枠が復活する。

本年度の方針は、

短中期売買:ワン株買いで現物投資、信用は低位株を物色。

NISA成長投資:連続増配、高配当、業績、成長などを考慮して長期投資、30%で利確

NISA積立:毎月5万円から積立。銘柄は世界株インデックスなど。暴落した段階で積立額を増やす。

目標:資産増加10%、下げ相場では日経平均より損失少なく、上げ相場では日経平均以上

まずは、ざっくりした方針。個別の売買にはいろいろ考える必要があるだろうが、またおいおい。

以上、つづく。

【反省】2023年の売却益&配当

今更遅い、遅すぎる!が、日付を遡って2023年12月と通年の成果をまとめる。

12月の売買損益は、-294,256円。先月までには売却益が出ていたため損出しして源泉徴収された税金を取り戻した。所得税45,057円 、住民税14,705円が年末に戻った。
12月の配当は、118,511円。ここから所得税 8,130円、住民税5,911円が引かれる。10万円の壁を超えた。

2023年通年の売買損益は、911,120円。 ここから所得税 139,538円 、住民税 45,556円が引かれる。配当は988,680円    151,272円    49,303円住民税  152,563円 、所得税   49,735円が引かれる。昨年は997,059円 であったのでほぼ横ばい。100万円まであと一歩だ。今後は無理に配当をふやそうとして高配当株に飛びつかず、着実に業績や増配などを考慮して買い増していきたい。

その他、NISA口座では配当等46,011円こちらは税金がかからない。

安定して年間100万円の配当が入るようになった。年間配当200万円あれば、バイトで100万円稼げば何とかセミリタイアできるだろう。来年は新NISAも始まるのでこれをうまく活用して着実に配当生活を目指す。

以上、つづく。