万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

2023年、今年の投資方針

今週のお題「2024年にやりたいこと」

 

諸君、昨年の教訓を踏まえて、2023年のざっくりした方針を策定する。

昨年度の反省:ドル高によりアメリカ株の見かけの利益が増え、日本株も地合いが良かったのか、年間10%程度資産が増えた。

売買益は、ワン株で小まめに買い増し、一部売却を繰り返し大きな損失を抱えることなく着実に利確し資産が増えた。一方、信用取引きでは売り買いを繰り返し、年間通して一万円ほど負け越し。信用取引はワン株が使えないので一回の売買での損益が大きい。あまり考えないでエントリーしすぎたため、最終的に損が増えた。また、両建てしてしこり玉を抱えていたのがまずかった。

配当は、年間100万程度、月8万円程度コンスタントに配当が入った。一方、高配当を狙い過ぎて、株価が下がるという本末転倒な事態が起こった。配当利回りだけでなく、業績や増配率、配当性向など銘柄選びには考慮が必要。

今年の特性:新NISA恒久化、成長投資枠240万円、積立枠120万円、しかも売れば枠が復活する。

本年度の方針は、

短中期売買:ワン株買いで現物投資、信用は低位株を物色。

NISA成長投資:連続増配、高配当、業績、成長などを考慮して長期投資、30%で利確

NISA積立:毎月5万円から積立。銘柄は世界株インデックスなど。暴落した段階で積立額を増やす。

目標:資産増加10%、下げ相場では日経平均より損失少なく、上げ相場では日経平均以上

まずは、ざっくりした方針。個別の売買にはいろいろ考える必要があるだろうが、またおいおい。

以上、つづく。