万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

【危険】無意識に社畜化が進む!手遅れになる前に必読!

諸君!社畜とは何か?

この言葉に明確な定義はないが、会社に家畜のように飼いならされた人ということだ。

家畜は、人間の都合のいいように品種改良されている。優秀な家畜ほど人間にとっては生産性が高い。

これと同じように、優秀な社畜ほど会社にとっては生産性は高いが、生産性の低い人生を送ることになる。

優秀な牛ほど乳を出し、肉付きも良い。こういう牛は、勝ち組だ。しかし、勝ち組になっても、メスは一生搾乳され、オスは肉になる。オスのなかでも一握りの勝ち組の中の勝ち組は種牛になれるが、交尾もできずに精子を採取されて終わる。

たとえ、部長になったとしても、ハイスペックな社畜というだけだ。会長の顔色を伺い、社長には頭が上がらず、専務の手ごまとして終わる。責任は重くのしかかり、下からの突き上げもくらう。自分の人生を犠牲にしてまでも望むことなのか?

勘違いするな!意識高い系の残念なものたちよ!お前は無意識に社畜になっている。お前が目指しているものは、都合が良い社畜だ!

だが、即退社というのは、早計だ。野生で生きる術のない社畜は、檻を出たら即死だ。乳脂肪分4.3%でも5Aランクの霜降り肉も、野生で生きていくためには何の役にも立たない。胡散臭い起業セミナーや自己啓発本をうのみにするな!

なんだかんだ言っても、会社に所属するメリットはある。会社に使い潰されるまえに、会社を使い潰してやれ。

そして、来るべきセミリタイアに向けて着実に準備を進めるのだ。                それまで無駄な脂肪を燃やし、ぜい肉をそぎ落とし、生きる術を磨こう!

 

以上。つづく。