日本が、アメリカやイギリスと戦争していたころ、英語は敵性語だと言って排斥し日本語にいいかえてたそうな。
例えば、野球のストライクは、「よし」など。
そんなことをやっても戦争に勝てないじゃないかと思うがその通り、陸軍のスパイ養成学校である中野学校では英語を教えていたし、海軍では零戦をゼロ戦と呼んでいたとか。
実は、敵性語の規制なんて、政府や軍隊ではやってないし、民間人に求めてはいない。
むしろ、民間の団体が、戦時中の空気を読んで規制していただけだ。
じゃあ、英語がダメなら、そもそも中国とも戦争してんだから、漢字もダメじゃん?と思うのだが、当時の人は誰もツッコまなかったのか?そのへんは当時もテキトーだな。
令和のコロナ禍にも、この空気を読むが、ツッコみどころのあるテキトーさを感じるな。
パチンコやコミケはけしからんから自粛・自粛、オリンピックや高校野球は良いみたいな。
歴史は繰り返すが、過去には学ばず、どうにもならないが、どうしょうもない。
以上、つづく。