戦争と平和と二択だったら、平和が良いに決まっている。
しかし、世の中はそんなに単純ではい。
平和であっても平穏ではないことはある。
平和であったとしても、国家に主権もなく経済も低迷、国民に自由もなく、罪のない人が弾圧され命を奪われ、生きている人も死ぬより辛い思いをする、そういう状態もある。
もちろん、戦争は避けるべき最悪の選択だ。誰も戦争など望みもしないだろう。
それでも、その最悪の選択を取らざる得ない状況は何なのかを考えなければ、何も解決策が見いだせないのではないか?
以上、つづく。