万ねん少佐の配当日記

投資、節約、ほどほどな生業でセミリタイアをめざすサラリーマンの悪あがき

【目論見書2018.12.01 Ver.1】

諸君、「やっておって、いまさら」だが、妻から「目論見書」の決裁が下りた。

投資の狙いは、                                  高配当株によるインカムゲインと、あわよくば値上がりによるキャピタルゲインにより利益を得て、複利の力で資産を増やすことだ。

前提条件は                                   ①株価は長期的には上がる。②配当は継続的に受けとれる。            

この2つの条件を前提に作成されている。逆に言えば、この条件が成立しないならこの目論見はご破算だ。                              

目標は、年利7%、配当は毎月8万円としたが、これは今後PDCAサイクルを回しながら見直していく。

取引きのやり方

1. 銘柄選び:割安で高配当、減配リスクの少ない銘柄を選び、継続的に値動きを監視する。【配当利回り5%を基準】
2. 売買の判断:1.で選んだ銘柄について、移動平均線ローソク足などの指標を使い、地合いを考慮し、最適な売買タイミングを判断する。
3. 売買の決定:2.を基に投入できる資金と使える時間を考慮して、             ①買う、②売る、③何もしない、を決心する。
4. 利益の確定:配当利回り以上の利益が見込める場合、利益の確定を検討する【年利30%を目安】
5. 損切り:持っている銘柄が①予期に反して下がった場合、②期待した配当が見込めない場合、または③他に良い銘柄がある場合は、資金効率の観点から損切りを検討する。【30%以上の損失を目安】
6. 難平:取得コストを下げるため、計画的に難平する。
7. 資金の配分:損失を局限するため、1つの銘柄に投入できる資金を【総資産の10分の1】までとする。
8. 信用取引:①投資効率を上げるため、②値下がりリスクを低減するため、【総資産の4分の1】の範囲で信用取引をする。

目 標

1. 利益:インカムゲインキャピタルゲイン合わせて【年利7%】の利益を目指す。
1)インカムゲイン:配当による収入を【毎月8万円】を目安とする。
2)キャピタルゲイン:売買益による利益を【年間100万円】を基準とする。
2. 資金の投入:手取り収入の【5分の2以上】の資金を投資に投入する。

特に【】は適時見直していく。

諸君!これが、始まりの終わり。賽は投げられた。

つづく。